【高校野球】過去5年のデータをもとに2025年秋季近畿大会の選抜出場６枠を予想！（球界博士とケンタの日常）

ケンタくんは野球熱心じゃのう。
そういえば秋季近畿大会のベスト4が出揃ったようじゃな。

まずは秋季近畿大会の結果を確認してみるとしようかのう。

残り２校を選ぶ際は準々決勝での試合内容をよう見とる傾向があるんじゃぞい。勝ち負けだけじゃなく、「どれだけ内容が濃い試合だったか」も評価されるんじゃな。

その可能性は高そうじゃ。他2校の天理（10点差コールド負け）と橿原学院（ノーヒットノーラン負け）は分が悪いような気がするのう。
ただもう可能性がなくなったわけではないんじゃ。
準決勝以降の試合次第では”逆転選出”も考えられるんじゃ。2020年のデータを見てみるとするかのう。

この年は、ベスト４の智弁学園、大阪桐蔭、市立和歌山、京都国際に加えて
ベスト８から神戸国際大付と天理が選抜に出場となったんじゃ。

たしかに天理は準々決勝で大阪桐蔭にコールド負けしているのう。
ただ、その大阪桐蔭は決勝戦で智弁学園に負けている。
その智弁学園に天理は県大会で勝っているんじゃ。
つまり、決勝戦の試合結果によって天理に選考が傾いたとも捉えることができるんじゃ。

そうじゃ。あとは天理が県大会１位なのに対して智弁和歌山が県大会３位ということも選考委員会が考慮していたかもしれないのう。
次は、2021年のデータを見ていくとするかのう。